最後の実技試験　～介護福祉学科２年生～

2013.01.29
お知らせ

こんにちは
気がつけば・・・やはり１月。時のたつのがとても速いですね～
あっという間に、もう終盤です
つい先日新年を迎えたのに・・・と思うこともあれば、
新年を迎えたのは、もうずいぶん昔のことのような気もする・・・
そんな思いの中、介護福祉学科２年生は卒業に向けて邁進中
先日は、最後の実技試験を実施しました！！
この試験は、２年間の集大成　　ということもあり、
毎年、介護福祉士国家試験の実技試験のような形で行っています。
例えば・・・こんな感じ
「山下たくみさん（７５歳）は、右上下肢に麻痺があり、すべての動作に一部介助が必要です。歩行はつえをしようしています。
　右利きでしたが、左手を使って、趣味の絵手紙と習字を始めました。
　いすに座っている山下さんをテーブルまで歩行介助し、いすに腰かけさせてください。
　その後、趣味の活動ができるように準備し、用具を持つまでの介助をしてください。
　山下さんは、「はい」または「うなずく」のみです。」
（「介護福祉士国家試験　実技試験のチェックポイント２０１２」　中央法規
　　第２３回　介護福祉士国家試験　実技試験問題　試験時間５分以内）
受験者は、自分に与えられた上記のような問題を読むところから始め、
どのように物品を使用するのか考え、声かけ・与えられたすべての介助を実施します。
この間、５分間　です
さて、学生たちは、１回目の試験で何人合格することができたのでしょうか
因みに・・・学科試験は共通試験というものがあり、２月に当校で実施、受験します。
そろそろ就職先から研修予定などが発表されてきています。
いよいよですね～