解剖学
「人間の体の構造を知る」という医学の基本的な学問であり必須科目です、当校と連携関係にある山口大学医学部の教授陣による授業や自習でハイレベルな内容をわかりやすく解説します。
専門学校YICリハビリテーション大学校についてはこちら。
「鍛え磨く」の建学精神のもと、人、社会との協調性があり、臨機応変に考え行動できる柔軟性に富み、自らが学び行動する主体性を持ち、
グローバル社会にも通ずる国際性に富んだ、人間性豊かな作業療法士の養成をめざします。
各学年5名程が各教員のゼミに入るゼミ制を導入。ゼミをきっかけに顔見知りとなり、各学年の学生同士が勉強のサポートをし合い、実習のアドバイス、またプライベートでの交流等を通して協調性を養うことができます。
学校生活や充実した実習を通して、しなやかな思考力・行動力を養います。
また、人に接する際に臨機応変に対応できる柔軟性も養います。
教員全員が学生一人ひとりをバックアップ。
学生が自ら考え、自己決定し、行動するための主体性を養います。
国際交流で学術研鑽を積み、諸外国の文化を学ぶことで国際性を養い、「おもてなし」の心も育みます。
1/18土、2/22土
作業療法士とは、事故や病気等によって日常生活に困難が生じた方々の新しい人生を創造していく仕事です。
本学科では人の心と身体に寄り添うことができる医療専門職の育成に努め、病院だけでなく地域の様々な施設での実習を可能にしています。
「人間の体の構造を知る」という医学の基本的な学問であり必須科目です、当校と連携関係にある山口大学医学部の教授陣による授業や自習でハイレベルな内容をわかりやすく解説します。
筋力、持久力、平衡機能、呼吸機能、血圧、脈拍、筋電図などヒトを用いた生理学実習を行い、得られた情報から人体の機能を評価することを学びます。
人間の一つひとつの動きは、脳・脊髄・骨・関節・筋肉・神経・呼吸器・循環器など様々な器官が複雑に関与しています。これらを分析し理学療法に応用するために、運動の基礎を学びます。
人はなにかしようとする時、まず心が「よし!やろう!」と動くはずです。心と体は切っても切れない関係。心の病についてその症状・治療法等を学び、心と身体の関連性について理解をしていきます。
ちぎり絵、タイルモザイク、木工の演習を通して作業する楽しさ、難しさを体感し、各作業にどのような特性があるのか分析します。
「評価とは、患者さまの心と身体のどこに不具合が起こっているのかを把握するためのものです。「なぜできないのだろう?」「どこが悪いのだろう?」を考え、わかりやすく原因を検証していきます。
「日常生活活動」とは、食事、入浴、トイレ、更衣などの総称。障害があっても生活に困らないための「コツ」を学び、臨床現場で個々の人に合わせたサポート・アドバイスをしていく実習を行います。
1~3年で学んだことを使い、模擬患者を想定して評価し、プログラムを作成します。学んだ知識を実践できるかどうかの確認になります。
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
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1時間目 (9:30~11:00) |
心理学 | 解剖学Ⅲ | リハビリテーション概論 | 解剖学Ⅰ | 生理学Ⅰ |
2時間目 (11:15~12:45) |
作業療法学概論A | 解剖学Ⅱ | ソーシャルスキル論 | 外国語Ⅱ | |
3時間目 (13:30~15:00) |
解剖学Ⅲ | ゼミ | 実習前ゼミ | 外国語Ⅰ | 情報処理 |
4時間目 (15:15~16:45) |
生理学Ⅱ | ホームルーム |
※内容は変更となる場合があります。
作業療法学科に在籍している先輩から、高校生の皆さんへのメッセージです。
Oさん
作業療法学科4年
(高森高校出身)
「ソーシャルスキル論」という社会技能を学ぶ科目では、なぜOT・PTになろうと思ったのかをプレゼンテーションしたり、敬語の使い方、お礼状の書き方などを学びました。
人前で話すことが苦手でしたが、この授業を通して多くの人とかかわり、様々な考え方に触れることができ、自身の成長を感じる印象的な授業でした。
Sさん
2021年
作業療法学科卒業
(山口県鴻城高校出身)
食事動作を評価する授業では、実際にプリンを使って、飲み込むまでのメカニズムについて教えていただきました。
先生が自分の体を使って悪い食事方法を教えてくださった時には、本当にムセてしまうというおもしろい場面もありました。私は勉強が苦手ですが、実技授業は実際に体験することができるため、理解しやすく楽しく学ぶことができます。
Yさん
2020年
作業療法学科卒業
(美祢青嶺高校出身)
患者様の状態を把握するための「運動器障害作業療法学演習」では、座学で学んできたことを実践的に行うことで、作業療法士に近づいている実感が高まりました。
先生のデモを観察し模倣することから始まり、休み時間も技術をものにするために練習しました。患者様との会話や接し方についても学びました。
Yさん
2019年
作業療法学科卒業
(田布施農工高校出身)
臨床実習では治療プログラムを考え、リハビリテーションを実施しました。それぞれの患者様に合ったかかわり方を模索することは大変でした。
しかし、実習が終わる頃には患者様から「だんだん上手になってきたね」「あなたに担当してもらってよかった」という言葉をいただき、作業療法士という仕事にとてもやりがいを感じました。
1/18土、2/22土
未定