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今後の予定|
4月12日(土)、4月26日(土)
以降の予定|5月10日(土)、5月19日(月)、5月24日(土)
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卒業生の声

理学療法士・作業療法士をめざす
高校生たちへ理学療法士・作業療法士をめざす
高校生たちへ

理学療法士・作業療法士になる夢を叶えた卒業生に、YICリハビリテーション大学校に通っていた時の思い出や
現場で役に立っていること、やりがいなどを語っていただきました。

羽鳥 大樹

羽鳥 大樹さん

[ 山口大学医学部附属病院 ]

防府西高等学校出身
理学療法学科 2023年卒業

そのひとに適した治療をして
効果を出すことにやりがいを感じます!

 私が理学療法士を志望した理由は、中高生時に運動部に所属しており、競技のパフォーマンス向上を体感し、人体の仕組みに興味を抱いたことがきっかけでした。その後理学療法士という職業を知り、勉強しながら人の役に立つことができる素敵な仕事だと思いめざそうと思いました。
 オープンキャンパスへ参加した際、学習環境や先輩の雰囲気が良く、教員が親身になって進路の悩みを聞いてくださったためYICならがんばれそうだと思い入学を決めました。入学後、講義はもちろんですが、放課後、行事、実習の前後など、いろいろな場面でサポートしてくださり、卒業式では先生方全員と笑顔で2ショットをお願いしました(笑)。

 専門学生時代はコロナ渦であり、学校行事などがすべて中止になりましたが、それでも大変な日々の生活の中で同級生と過ごしたことが楽しい思い出となりました。コロナ渦での臨床実習で感染対策を徹底しながら、医療現場で勉強させていただいた際には想像とのギャップに苦労しましたが、今ではその経験が現在の臨床に役立っています。実習後は報告会に備え、先生と密にディスカッションしながら資料作りをしました。臨床で学んだことをしっかりアウトプットできるため問題点を深掘りし、解決に導く能力として現在に繋がっています。
 現在の業務は、筋力増強運動、基本動作練習、歩行練習、呼吸・心臓リハビリテーションを患者さんに実施しています。この仕事は、人に感謝される、直接「ありがとう」と言われることが多い素敵な仕事だと感じています。身長や体重、性格、生活環境など全く同じ境遇の人は存在しないため、そのひとに適した治療をして効果を出すことの大変さを実感し日々勉強が必要だと毎日の診療と通して感じています。
 プライベートでは、釣り、フルマラソン、キャンプ、スノボなど日々の生活を満喫中です!!大変な仕事ですが、リハビリテーション専門職として人の役に立ちたいと少しでも思った方はぜひYICに相談してみてください。

龍崎 理音

龍崎 理音さん

[ 介護老人保健施設ぺあれんと ]

豊浦高等学校出身
作業療法学科 2024年卒業

一人ひとりの生活に関われることが
作業療法士の魅力です!

 私は中学時代にリハビリテーション職に興味を持ち、高校時代に日常生活動作や趣味、心理面にアプローチできる作業療法士を志しました。オープンキャンパスで先生方や在校生が進路についての悩みや職業についての疑問に親身になってアドバイスしてくださり、とても安心したためYICへ進学を決めました。
 在学中は勉強や実習できついと思うこともありましたが、今振り返ってみると、先生や友人の存在がとても心強く貴重な時間でした。実習では患者さんに対する検査や治療などの技術以前に、信頼関係を築くことの大切さに気付くことができました。YICのカリキュラムは、授業内外で教員の臨床勤務時代の経験談を聞けることや、コミュニケーション・検査・治療技術を身につけられること、授業の一環で高齢者向けの健康づくり講座に参加できることが特徴です。

 現在の業務内容は、家事動作・日常生活動作などの練習や在宅復帰に向けた環境調整、認知機能面への働きかけなど多岐にわたります。仕事で充実感を感じられることとしては、ご利用者様やご家族から「リハビリが楽しみ」と言っていただけることや、日々の変化を感じられることです。また、先輩からのアドバイスで知識や技術や経験を積めることも充実できている大きな要因の1つです。  YICはアットホームな学校で、先生方も親身に指導やアドバイスをしてくださるので学びやすい環境です。私自身人見知りで入学当初は不安を抱えていましたが、4年間を通して友人や先生方の支えのおかげで人としても成長することができ、楽しい思い出ができました。ぜひ、楽しみながら学んでください。
 作業療法士は、生活すべてにアプローチができ、様々なことができるので難しいと思うこともあります。しかし、その分自分のこれまでの経験や知識も活かすことができ、さらに関わる方一人ひとりの生活を知ることで、自分の引き出しが増えることが魅力でもあると思います。

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