11月23日（祝）に、下関市インクルーシブスポーツフェスタが開催されました。

老若男女、障害有無、人種、国籍など、同じ人間でも様々なちがいがあります。このようなちがいを認め合い、すべての人がお互いの人権と尊厳を尊重し合いながら生きていく社会をインクルーシブ社会といいます。

この度、下関市の事業をYIC学院が受託し、本校はパラスポーツ体験、高齢者体験を通して、インクルーシブとは何かを参加者に理解してもらうための企画を実施しました。

パラスポーツは、風船バレー、卓球バレー、ボッチャ、フライングディスク（アキュラシー）を企画し、高齢者体験ができるコーナーも実施。

本校、理学療法学科、作業療法学科2年生が授業の一環として参加しました。

当日は特別企画として車椅子ラグビーのエキシビジョンマッチや体験コーナーも企画されました。

会場には、パリパラリンピック車椅子ラグビーで見事金メダルを獲得された、

池崎大輔選手がおられ、車いすラグビーに関する講話や実践をされました。

車いす同士がぶつかる激しさ、頻繁に車椅子のタイヤがパンクする迫力、

体験コーナーでは車椅子同士でぶつかる体験をしました。

本校学生も合間を縫って車椅子ラグビーの選手と交流！

金メダルも触らせていただきました。

本校は、地域貢献に力を入れているところが特徴です。

今回の下関市はじめ、宇部市とも連携して地域貢献事業に尽力しています。

今回の経験で、学生達も「インクルーシブとは何か」を

考えるきっかけになってることを期待します。

皆、土曜日の授業で最初は抵抗感あったかもしれませんが(笑)

最終的には楽しく取り組めていたと思います。

これからもYICは地域貢献に尽力していきます！

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