教員の活動紹介(J-STARプロジェクト)
理学療法学科教員の加藤です。
先日、J-STARプロジェクトの測定員として、「広島県立総合リハビリテーションセンター・スポーツ交流センターおりづる」に行ってきました。
J-STARプロジェクトとは、将来オリンピック・パラリンピックなどの国際競技大会での活躍を目指すアスリートの夢を応援し、世界で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクトです。
エントリー選手の障がいに応じた、走・跳・投などの基本スキル測定や身体測定をします。
このプロジェクトを機に、パラリンピックに出場した選手もいらっしゃいます。
当日は山口県の選手も数名参加されていました。
以前本校でパラスポーツについての熱い授業をしてくださった選手も今回エントリーし、全力で各種目に挑んでいました。
また本校の卒業生(作業療法士・パラスポーツ指導員)も、選手のコーチとして帯同していました。学生の頃から全国大会のサポートをしていた経験が活かされています。
山口県のパラスポーツもどんどん盛り上がってます!
私は中国ブロックのパラトレーナー仲間と一緒に、測定員として活動しました。
役割はボール投げや柔軟性、3分間走などの測定です。
選手の緊張が伝わってくる中で、本人が全力を出せるようにサポートしました。
YICリハビリテーション大学校は、学生も教員も一丸となって地域活動を支えます。
個人的には、今回の経験を学生に伝えることが、皆が将来はばたくきっかけになったら嬉しい!
今回の広島会場で幕開けした第8期J-STARプロジェクトは、今後全国のブロックで引き続き開催されます。
選手の皆さん、エントリーはまだ間に合います。
自分の力を試してみませんか?
詳しくは日本パラスポーツ協会のホームページへ。