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教員活動報告【宇部市立第二人生高校男子校】

本校、作業療法学科の石丸教員と渡辺教員が、宇部市の健康づくり事業である

宇部市立第二人生高校男子校の講師を担いました。

 

これは男性高齢者を対象とした事業で、音楽、体育、図工という学校の授業に見立てた内容のプログラムを実施します。

 

今回両教員は、宇部市 → 山口県作業療法士会からの依頼で講師を務めました。

 

本校は宇部市まちなか保健室事業を受託、運営をしており、

そのようなご縁からこの依頼をいただきました。

 

 

行政との連携、地域貢献事業実施件数は、専門学校・大学含めて日本一(自称)を自負しております(笑)

 

まず、渡辺教員から「いきがい」とは何か、趣味・ものづくり等に取り組むことの心身への影響等を説明しました。

 

その後、石丸教員が進行役となり、参加者個々の今後の生活目標を設定するための演習を実施しました。

最終的には「生涯現役宣言!」と称し、参加者個々に発表してもらいました。

 

  「自治会長を担って地域を支える!」

  「社交ダンスの大会に出る!」

  「外国語4言語を勉強する!」

  「ゴルフで80以下を目指す!」

といった、具体的で個性的な目標を披露されました。

 

 

リハビリテーションと聞くと、身体の回復をイメージすることが多いと思います。

作業療法士は、心身の回復を図ることはもちろん、

今後の人生をどう生きるか(仕事、趣味、地域の中で)

これからの生活をどう構築していくか(24時間365日の生活の組み立て)

といった視点から介入していきます。

日本作業療法士協会ホームページ参照

 

 

ひとの人生は唯一無二、十人十色です。

その「色」を彩るサポートをする役割を作業療法士は担います。

 

これからも本校は、

宇部市民、山口県民のために貢献できる教育機関を目指し続けます!

これが、唯一無二の本校の強みです!